岡山ZN史上、初インタビュー！
後楽園・県博からのお食事処といえばここ！

岡山ZN史上、初インタビュー！

　岡山ZNでは、「食」というテーマで、岡山カルチャーゾーンやその周辺地域にある、カフェや喫茶店についての情報も発信して行きます。

　どんなお店なのか、どんな人がやっているのか、どういう考えを持っているの…などなど、ここだけの話をお楽しみください！

後楽園・県博からのお食事処といえばここ！

　後楽園から徒歩数分。鶴見橋を渡ったすぐ先にあるのが、cafe moyau。（カフェモヤウ）後楽園から、ただ近いだけじゃない！その魅力についてご紹介します。

後楽園から一直線、鶴見橋からモヤウを撮影

　昔倉庫として使われていた場所を改装し、店舗として使っているので、長年使い込まれた木の風合いが、落ち着いた雰囲気を感じさせます。

外に置かれたデッキチェアで一休み、バカンス気分

　「お店づくりで、心がけている事は何ですか？」という質問に対して、「自分の好きな物をお客さまに提供したい。」と応えてくれた店主の大前さん。
　メニューはもちろん、コーヒー豆は店主お気に入りのお店から仕入れているこだわり。店内のインテリアなどにも、全て手が行き届いている様子が伺えます。緑の壁の色は、自身で塗ったそうで、ペンキを混ぜていたらたまたまできた色で、気に入ってそのまま使用しているそうです。店長はセンスもぴかイチですね。
　他にも、店内で開催される展示や演奏会などのイベントも、店主が是非人におすすめしたいと！思ったイベントのみを開催しているそうです。色んなイベントが開かれているので、是非あわせてチェックしてみてください。

　moyauの一番の魅力といえば、お店から一望できるその眺めだ思います。
　旭川に面しているので、川の眺めはもちろん、天気の移り変わりや、時間の流れを感じながら、ゆっくりとした時間を過ごす事が出来ます。

モヤウから見る旭川、夕暮れの風景

ぼんやりと外を眺めるだけでももいいかんじ。

　モヤウとは、
　舫う：船を、他の船、また、岸（の杭(くい)など）に、つなぎとめる。
という意味があるそうです。

　「雨が降ったり、風が強かったり、天気が変わるのを感じながら過ごしていたい。」とおっしゃっていた店主の大前さん。
　今日も移り行く景色を見ながら、素敵な時間を提供してくれている事でしょう。

　旭川の隣に舫うお店。
　是非一度、足を運んみてください。